格安SIM、MNPの乗り換え方法
SIMロック解除により、格安SIMへ乗り換えようと思っている人も増えています。そこで格安SIMに乗り換える際の、乗り換え方法と注意点をまとめておきます。
①２年縛り終了のタイミングを把握しよう
この２年縛りが丁度終わるタイミングを狙って、格安SIMに乗り換えようと思っている人も多いのではないでしょうか？ここを逃してしまうと、自動更新されてしまうので、まずは各ショップ窓口に行き、自分が思っている２年縛りの終了期間が本当に正しいのか教えてもらいにいきましょう。サポート期間がずれてることが多いので、実はサポート終了期間が終わっていたって事もあるので注意が必要です。
②２年縛り終了のタイミングが分かったら、貯めていたポイントを使い切ろう
大手キャリアから格安SIMへ乗り換える事により、今まで貯めていたポイントが使用できなくなります。その前に、交換できるものや割引に使えるものがあればポイントを使い切る事をオススメします。
③各ショップ窓口で、解約の相談をすると同時にMNP転出予約番号を貰おう
MNPとは(モバイル•ナンバー•ポータビリティ）の事をいいます。現在、使用しているスマホ番号を他社に乗り換えても、そのまま引き継ぐ事ができる制度をいいます。
ここでは格安SIMへ乗り換えても、今までの番号を使用したい場合には必ずMNP転出予約番号を受け取りましょう。格安SIMの音声＋データSIMを利用する際に、以前使用していた番号を使えるようにしないといけません。（ビックカメラでは、当日中には番号をそのまま移してくれます。※要確認）MNP転出、MNP転入を行う際には事務手数料が掛かるので、事前に確認しておきましょう。
④端末に合うSIMの大きさを知っておきましょう
SIMには３種類の大きさがあります。ここで自分の使用するスマホが、どの大きさの格安SIMに合うのか知っておきましょう。nano SIMの場合、大きさを換えられるアダプターがあるので大変便利です。
⑤格安SIMのAPN設定（アクセスポイント）を行いましょう
格安SIMのパッケージなどに記載されているので、設定⇒その他の設定⇒ネットワーク⇒モバイルネットワーク⇒アクセスポイント名（API）を順番に入力します。
※ここで注意！格安SIMでMNP対応しているSIMなのか確認する事を忘れないで下さい！格安SIMには、通話はいらないデータSIM、MNP非対応のSIMがあるので注意が必要です。
※格安SIMへMNP転入の申し込みを行う際に以下の３つが必要です
- 本人名義のクレジットカード
- 運転免許証、日本国パスポート
- MNP予約番号
※MNPの予約番号には期限があります。予約当日を含め１５日間ですので、早めに転入する事をオススメします。
これで何事もなければ無事に使用できます！ちなみに私の場合は、SIMフリースマホの調子が悪く、なかなか認証してくれなく３回出荷状態に戻しました。もしかしたら、格安スマホと格安SIMとの合性があるのかもしれません。
格安SIMによって、今まで使えてた機能が使えなくなるものがあるので、そちら含めて事前に調べてからの購入をオススメします。
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